■テニプリにハマるまで■

　

　久々(半年ぶりだよ)更新第２回は、テニプリにハマるまでの道のりについて。

　初め…私はテニプリ避けてました。(苦)
　ジャンプを隣に住んでた子に貸してもらってたりして。
　自分では買ってなかったです。笛とかがカラーのときは姉が買ってたかしら？
　でもとりあえずほとんど買ってなかった。うん。
　そんで、そんなとき『テニスの王子様』なぞなるものが、大人気だったわけですなあ。
　私も波に乗ろうと思ったのですが、気付けば話は結構進んでいる。
　わざわざ前の方の話を読むために借り直すのもめんどうだし、
　単行本自分で買うのもなんかシャクだったし。(ぉ
　とりあえず、私はその時誓った。三年前の今頃だったかしら…。
　「テニスの王子様には絶対ハマらない！！！」
　……今の私を見てみよう。(笑)
　生活の何パーセントをテニスが締めてるだろう…。(遠い目)
　愛に負けてサイト開いちゃってるし。わはは。
　まあ、とりあえずそんな私がどのようにテニプリの溝にはまっていったか
　順を追って調べてみよう。

　〜出会い〜
　出会いは、さっきも書いたとおりジャンプは一応読んでたので、
　新連載の時は知ってた…と思う。どうだろ。
　でも私は新連載は大抵読むから…その時は借りてなかった？忘れたってば。
　ま、存在はその初めの方から知ってましたよ。
　でも途中からハマるのは悔しかったので読まなかった、と。(ぉ
　何回か読んだことありますけどね。
　リョーマが深司戦、かな？
　「小手調べはやめて本気出そうか、お互いに」、見たいなこといって、
　「そうか、他の学校のやつらは左利きってこと知らないんだ！」
　「やったーみんな驚いてるよ！！」
　この辺を良く覚えてる…。
　カチローに「驚いてるからって喜ぶのか。ポイントずれてるよ」
　と突っ込んだ覚えがある…。(痛)
　あとはヒグマ落としをかます不二先輩。
　気付けばあの時第一次惚がもうきてたのかも…。(残りは第一回語り参照)
　ま、知ってたんですよ。ちょび〜っとだけ読んでましたよ。
　でも深入りしない。ハマらないと決めたから。(苦笑)

　〜アニメ放送開始〜
　この辺ですよ…運命が変わり始めたのは。(夕日を眺める)
　アニメ。ヒカ碁と同時に始まりましたね。２００１年冬？あれ、２００２年１月だっけ？？？(覚えとけ)
　ま、その辺。(うわっ)　とりあえず、見ました。見ましたよ。
　私がテニプリハマるの悔しいといったのは、途中からでハマると始めが気になるから。
　でも、アニメで始めから見れるならここでハマろう！と考えたわけです。(微笑)
　しかし当時の私はヒカ碁の方が興味あって。
　テニプリは正直オマケでした。
　整骨院通いしてて、帰ってきたら７：１５だった。ほとんど終わってんじゃん。残念。あ〜あ。
　という日も多々あった。でもそこまでショックじゃなかった。
　やってるから見る、程度で頑張って見ようとまではしなかった。
　でもまあ見てたよ。不動峰のタカ不二戦とか超好きだったｖ
　（ああ、桜井君居たんだよなぁ…とか今頃勿体無く思ふ/関係ないので詳しくは触れませんが）
　ちなみに好きなキャラは不二先輩だった。にこにこ天才系。(第一回語り参照)

　〜ＷＪ好き友人との出会い〜
　ＷＪ系の漫画で盛り上がった友人がいまして。
　（その子とはこっちへ来た今でも親友さ。うちらの関係は漫画で繋がってる気がする/笑）
　休み時間とかはその子と騒ぐ、騒ぐ。
　主な漫画はヒカ碁、ナルト、笛、るろ剣(古)、んでたま〜にテニプリのちらほらと。
　でもヒカ碁主体だったかな。あ、思い出せばドラクエ仲間だった。
　そうそう。ドラクエで仲良くなって、そしたら「ＷＪ好きだったのか！！」二秒後親友。(待ちなさい)
　まあ、テニプリはオマケでした。ここでも。

　〜ポスター目撃〜
　ある日のことでした。
　その友人と他もう一人でカラオケに行きました。
　街へ。３人仲良く。 歌いました。アニソン連発。(笑)
　そして、その後はアニ○イトに行くことに。全員一致。スバラシイ。
　近くにあったんでね。そういえばいつの間にかカラオケ→帰りにメイトって感じだったな。(微笑)
　話は戻ります。行きました、メイト。
　私は特にもの買う予定はなかったので、
　ヒカ碁のグッズ見たり、テイルズの新ＣＤ発売してるの発見したり。(その時は買わなかったけど)
　友人の買い物をぼーっと待ってました。
　とりあえず店内をフラフラ。ふらふら。
　その時、運命の出会い！！
　あの一瞬が私を変えた！！！
　（大袈裟に聞こえるかもしれませんが、これ本当です。相当マジです）
　何が起こったと思いますか？その時。
　・・・・・・。
　不二先輩のポスター発見！(生足開眼←ポイント/爆死)
　…あの瞬間ね、倒れるかと思ったよ。マジで。
　めっさんこめっさんこカッコ良かったんだって！！！
　心臓高なったし！今でもあの瞬間思い出すと心臓ドキンとするよ。ホラ今も！(知るか)
　バックに白形にっこり不二も居たんだけど、視界に入ってなかった。(ぉ
　とにかく、開眼、開眼っ！生足っっ！！！(帰れ)
　吸われるように下まで行って、
　友達が買い物終わって声掛けて来るまでポカーンと口開けて見上げてました。(マヌケ)
　意識半分なかったよ。不二子マジック？(ぇ
　ずっと上見てたら首が痛くなったよ、お陰で。(知るか)
　友人が来たので話しながら店を出ます。
　それでもう一人の友人がレジ通るの待ちます。
　・・・・・・。
　「ごめん、もっかいポスター見てきていい！？」（はあはあ）
　鼻息荒くする我(待て)に冷静に対応する友人Ｋ。
　「何のポスター？」
　「不二先輩！開眼、生足っ！！(バカなことは万も承知/何)」
　「お〜、一緒に見に行く〜♪」
　タイミングよくレジを通り終わった友人も引き連れ、現場へ。(現場？)
　「ほぉ〜…」
　「カッコ良すぎじゃない！？！？(興奮ＭＡＸ)」
　「超かっこいい！！！」
　騒ぐ友人Ｋと我。優雅に茶飲んでる(ぇ)友人Ｍ沢。
　当時不二狂だった私とＫさんは大石と菊へ。（不二もそりゃ好きですけど！）
　テニプリにはそこまでハマってないのかあまり暴れなかったＭ沢さんは今や不二狂。
　（でも同人系ダメになったという話はどうなのだろう？）
　時は流れるのねぇ…。(人生悟)
　そして電車の中。
　「友人Ｈにテニプリ借りるっ！！」
　…時は流れるのねぇ。(ホントに)
　反発してた気持ちは、すっかり忘れ去られてるのでした。ちゃんちゃん。
　−当時の日記より抜粋。
　『アニメイト行ったべ。ポスター見て…ぐっはぁ。
　　不二先輩カッコイイ…ｖ
　　マジ胸キュンっスよ。ホントカッコええわ。
　　足にホレた。(この足フェチ)　あのポーズが
　　なんともｖ　その効果も後押しして。
　　ホントかっこＥ――――――→！(真面目にこう書いてあるんです/滝汗)
　　目をとじてるときもいいけど
　　試合中とか目をあけてるのも
　　サイっコ――！』
　…だそうです。一字一句変えずにそのまま。
　テンション高まってたのが分かります。自分で読んで恥ずいです。(痛)
　でも、あの事件がなかったら私は不二先輩にハマらず、
　テニプリにもハマらず、漫画も借りず…。
　どんな人生を辿っていたのでしょうかねぇ。
　ＢＬなんかとは離れた生活をしてたのでしょうか。
　あ、でもＢＬは学校で生で(強制終了)

　〜漫画を借りる〜
　漫画、借りました。１〜７巻
　読みます。読みます。読みます。
　・・・・・・。
　始めの方の不二先輩が全然違って大打撃を受けた。(苦笑)
　（アレはもはや別人…ですよね？ね？）
　とりあえず読む。読む。
　まあそれについては後ほど。　とりあえず、普通に読んだ。
　不二先輩を目で辿ってたけど、ま、好きなキャラということで。
　借りた次の日には菊とか大石とかキャヲルとかが上がってきてたけど。(わぉ)
　この辺の詳しいことはまた今度語る予定。
　それで、１〜７巻返して、８〜１２巻を借りる、と。
　一回目は純粋に読んでました。全て。
　しかし…なんですか？二回目に読んだ時。
　充電切れちったシーンを不審に思った。
　（さあこっちの世界の仲間入りだ！）
　いや、肩担いでるとかはどうでも良かったんだよ。(ぇ？
　あの、菊の触ってんだか触ってないんだかさすってんだか押してんだか分からん左手が
　めっちゃくちゃ気になった。本気で気になった。
　……大菊に目覚める。(爆死)
　ＢＬの世界に入ったら最後、もうドツボにはまる一方。ずぶずぶ。

　〜友人再び〜
　え〜、例の友人Ｋさんですけど。
　休み時間、前まではＷＪ全般ヒカ碁よりorドラクエだったのですが。
　私がひたすらテニス語って止まらない。(なんと迷惑な)
　そのうち、Ｋさんもテニプリ狂になりましたよ。(ふふふ)
　気付くと学年中(他の学年もか)テニプリ好き増えてた。
　それともいたのに気付かなかったのか？そうかも。
　休み時間は大騒ぎして語って。イラスト描いて交換したりとか。
　メールも毎日凄かったな…。(しみじみ)
　初小説もこのころだったかな〜？(虹の出る日っス…)

　〜サイト建設〜
　テニプリラブな日々が続いて。
　そんななか、管理人はＨＰの別館という形で●かくれんぼ●開設。
　オリジナルメインでレツゴ・テニプリ・ドラクエなど…のサイトということで。
　一ヶ月も経たぬうちに、改装。
　テニプリメインよろずサイトですｖ(爆死)
　いや、他のジャンルあんまり増える希望がないなって…。
　あの判断は正解だったかな、うん。
　とにかくテニプリ中心に活動。
　両方の管理が苦しくなりテイかざは閉鎖；；
　テニスに愛注いでました。ひたすら。

　〜アニメ〜
　もちろん、そのころにはアニメ真面目に見てますよ。
　そんな、ある水曜日のこと。
　相変わらず整骨院通い。そこから家までチャリで６・７分。
　診察終わって、カード受け取った時間。
　６：５８。
　・・・・・・。
　「ぐぉぉぉぉぉ〜〜！！！(本気で叫びながら漕いだ、本当に)」
　家到着。テレビ起動。
　その瞬間、“ポー！”「あっ！」『シュパーン』(決められる音)
　…ってな感じでした。この“ポー”は、あれです。
　ピ、ピ、ピ、ポー！のポー。
　…ギリギリ間に合ったのです！！！
　我の脚力に万歳。信号も凄い通りやすいタイミングだったし。神も我に味方した。
　…ふふ。一秒でこんなに頑張るなんてね。
　さあ、アニメ放送開始、の部分を読み返してみよう！(ぉ
　何だこの変わりよう…時は人を変える。(そればっか)

　〜漫画(ＷＪ)〜
　毎週立ち読みコンビニ万歳。(爆)
　毎週通ってました。必ず。骨院帰りに。
　でも立ち読みで妙なほどニヤけたりとか半泣きしてる人ってなんなんですか。(爆死)
　結局立ち読みだけで一回も買わなかったよ。ゴメンネ。(核爆死) （企業社殺しめ。。）

　〜漫画(ＪＣ)〜
　…借りるだけで済ませようと思ったのに。
　結局買ってしまったよ。(笑)
　ジャンプフェスタやってて、５００円ごとにシールくれるっていうから…
　一気に３０００円分買っちゃったよ。コミックだけで。
　他のグッズも買って…シール１４枚って事は何円だ？
　…７０００円は買ったってこと？(滝汗)　メイトカードで３０００円は浮いたけどな。６０Ｐでさ。
　（割り振り：塚・不二・タカ・乾/各１、リョ・桃・海・大・菊/各２枚(リョ桃海は姉に一枚ずつ）
　その後、ＷＪは最新刊から買っていきました。うむ。

　〜ゲーム〜
　ＰＳとか。ＧＢＡとか。
　つか正直ＧＢＡなんてＧＢＡやるためにＧＢＡ買ったよ。(分かりにくっ！)
　簡単に言うとテニプリゲームやるためにアドバンスわざわざ買っちゃったよ、ということ。
　まあ、初期型ブロス(灰色極太)なんか未だに使ってたから、丁度良かったんだけど。
　ＰＳの方にかなりはまりましたね。毎日やってたよ。必ず。

　〜グッズ〜
　ＣＤとか。ペンとかカードとか…。
　何だかんだいって買っちゃうんだよなぁ。(悔泣)
　金吸い取られすぎ…。
　トレカで一喜一憂した我。
　大石のプライベートカード初めて見たときは
　脈拍１０８で半泣きという大騒ぎ。
　（しかしエンディングのヘソ出しのアップの雑誌切り抜き突然見せられた時は
　　脈拍１２０の大赤面だったからな。あれには勝てまい。
　　思わず叫んでしまって後ろの席に座ってた子に不審がられてしまった。汗）

　〜現在〜
　日本を離れたいまでも愛は続いてます。
　もう小説書きまくるし。ゲームは作るし。絵を描け。(痛)
　やっぱり生で見たいという気持ちは溢れますが。
　一人勝手に夢見てるので。(ぉ
　でもやっぱり…。(永遠に続く)
　とにかく結論を言うと、
　テニプリラブ！(叫)
　いや〜、簡潔に完結！めでたし×２。

　　2002/11/06