* 酔生夢死 *












「お誕生日おめでと〜!」


今日は英二の誕生日。
たった今、パーティーが始まったところ。

明日は土曜日だし。
みんな集まって、夜遅くまで騒がせて頂く予定。
英二の家は人口密度高すぎ、
という理由で場所は大石家だったりするのだけれど。

やってきたメンバーは、基本的にうちのクラスの人。
私に、親友の、それから不二。
後は住人である大石に、その妹さんも参加して。
んで、本日の主役であります英二、合わせて6人。


「どんどん食べてくださいね」
「有り難う御座います!」

大石のおばさん、優しくて良い人だ。
料理も奮発して沢山出てくる。しかも美味しい!
それに合わせてみんなが持ち寄ったお菓子などが広げられる。

私は洒落っ気もくそもなくポテチを持ってきたのだけれど…。

、アレ出したら」
「うん」


ああ我が友人、素晴らしきことかな。


「じゃじゃーん。バースデーケーキ〜♪」
「うわ、すっげー!!」

箱に入れて丁寧に運び出されたのは、
豪華なフルーツケーキ。
スポンジはチョコレート味、
周りは生クリームたっぷりで、
上には色取り取りの果物。

凄い、凄すぎですさん…。
アンタいい嫁になるよ…マジで。
英二なんて、目キラキラ光らせてる。

「すっげーすっげー!っち愛してる〜」
「私も愛してるよ、英二」
「うわー!お嫁に来てもらわなきゃ!」

出ました。
英二との漫才。

クラスとかでもよくやるんだよね。
見てて面白いです。
凄く仲良いもんね、二人。


ど突き合いをしてる横、
大石はまじまじとケーキを凝視してた。

「しかし…本当に凄いな」
「あっ、ありがとー」

あらあら。さんったら。
顔赤く染めちゃって。

そう、実はの想い人は大石だったりする。
今日も「英二の誕生日で大石君の家にいけるなんて!」と大喜びしてた。
ちゃんと英二のことお祝いする気があるのか疑いが掛かる。
(訊いてみたら、「あるに決まってるよ!さて、何着てこ〜v」…怪しい)



実は、今日大石に告白するつもりらしい。
こんなチャンスもう二度とない!つって。
やはり英二はおまけっぽいぞ…カッコワライ。
ま、上手くいってくれればいいと思うけどね。

「じゃあ、どんどん食べよー!」
「英二、突然ご機嫌だね」
「だって不二、このケーキだよ!?買ったら何千円だよ!」

興奮気味の英二。
いつも以上にはしゃいでる。

英二は、きっとのことが好きなんだと思う。
そうだとすると、可哀相だな。
叶わない恋なんだもの。
(貴方の思い人は貴方の親友が好きなのよ)
(しかも貴方の誕生日会を利用して告白する気満々よ)

まあそれはさておき。
本当に凄いよね…このケーキ。
普通にお店に並んでても全然違和感ない。

私はこそっと呟いた。

「…実は買ったんだったりして」
「失礼ね、ちゃんと作ったよ!」
「げっ、地獄耳」

あはは、と笑いが部屋を包んだ。


楽しいな。
こんな時がずっと続けばいいのに。





「このケーキ、おいしーです」
「そう?ありがとーv」

お、め。
ついに妹にまで手を出し始めた。
やるねー…。
これで将来安泰ってか?

気にせず英二は食べ続けてる。


「マジ美味い!マジ美味い!あと3切れはいける!」
「あんまり食べるとお腹壊すよ?」
「へーきへーきっ」

人の忠告も聞かずに…。
ま、どうせ私の言うことなんてどうでもいいんでしょ。

「そういえばさ、…」
「?」

ポテトチップスの袋を持ち上げて。

が豪華なケーキなのに、お前はポテチ?」
「う、五月蝿いなぁ!!」

にゃはは、と英二は笑った。

…すみませんね、色気の欠片もなくて。
そんなものを私に求める方が間違ってるんですー。

……別に求めてもいないか。



そんな時が、どれくらい続いたのだろう。
1時間?それとも2時間?
時計を見てみると、なんと既に3時間以上。

「あいちゃー、もう10時近くじゃん!」
「ほんとだ、時が経つのは早いね」

そこで今の時刻に漸く気付いたのか、
大石の妹さん(あ、名前知らないよ…)は部屋から抜けた。
残るは青学のオリジナル3年メンバー。


そこへ来て、にっしっし、と英二は不気味な笑いをした。

「なに英二、その笑い方…怖っ」
「へっへーん。実はさ、今日無理言ってまで
 大石の家でパーティーできるようにしたのは、理由があってさ」

というか自分の家以外だったらどこでもいいんだけど、と。

「……じゃじゃーん!」
「「……ああ!!」」

英二が鞄から取り出したもの。
それを見てほぼ全員が同時に叫んだ。
(不二は「へー」とか言ってた。この人何者…)

鞄の中からは、チューハイの缶が、大量に…。

それを指差した大石。
微妙に手が震えてます。

「英二、それって…お酒……」
「いんやー、家で飲んだら絶対怒られるし」
「だからうちならいいって話か!?」
「ほらほら、誕生日だし、ちょっとだけだから!」

英二はウィンクした。
大石は溜息を吐いて「本当に少しだけだぞ…」と言った。
Vサインを浮かべた英二、凄く嬉しそうだった。

ああ、大石。胃が痛そう。


「それじゃー早速大石君から行ってみようか!」

チューハイをコップに注いだ英二。
真っ先に大石の顔の前に差し出した。


「は?なんで俺が!?」訊く。

「ほら、やっぱ一番年上だし?うん」なんとか返す。

「俺はいいよ、飲まないよ」拒否。

「いいからいいから、さっ!」強引に進める。

「英二が持ってきたんだろ!?」遠回しに断る。

「オレは後でたらふく飲むから」少しじゃないのか。(禁句)

「俺は本当に…や、やめろっ!」ついに押さえつけられて反抗の術なし。

「ささっ、どーぞどーぞ…」コップが口に近付けられてく。

「っ!!!」


ついに、口に無理矢理注ぎ込まれた。
大石は紳士なので(?)吐き出すようなことはしない。
そのまま飲み…込んだ。

「イエーイ!」
「〜〜〜」

頭を押さえる大石。
英二は嬉しそうだ。
何でそこまでして飲ませたかったのか分からないけど…。

…そうか、こういうのはノリだから。
沢山飲めば止めてくるはずであろう大石を、
先に落としてしまう作戦か。考えたわね。


「みんなも飲み明かそうぜい!イエイ☆」
「英二、本当に飲みすぎはダメだよ」
「ハイハイー、といいつつ不二、直接缶から飲んでるし!」
「えー、一本丸々飲んじゃうからいいでしょ」
「………」

みんな、メチャクチャ。
恐ろしい。
中3男子とはこんなものか…。

と思いきや。

「うわ、メッチャ飲んでる!」
「あはは、これおいしいよー」

まで…。
私は意地でも飲みません。
脳細胞が壊れる。

無理に止めようとすれば大石みたいな破目を食らいそうだ。
何触れぬ顔で慎ましくソーダでも飲んでよ。



どんちゃん騒ぎ、約30分後。


「あっはっは!英二クン、お誕生日おめでとー!!」
「……大石、酔ってる?」
「ん?酔ってない!ろってやいぞ!!」
「(…呂律回ってないし)」

ダメだこりゃ…。
もう訳が分からない。
大石のおばさんが部屋に入ってきたら、
どういい訳しましょう…。

そんなことを考え始めたら胃が痛くなってきた。
大石はパライ(=酔っ払い)状態だし。
私がその役バトンタッチですか…。


「大石くん、げんきぃ〜?」
「元気だぞ。お前もか?いいことだな。ははははっ!」
「あははっ!そうらよねぇー」

ああ、もあっち側だ…!
しかもあの二人、なんだかいい雰囲気…?
(というんだかなんというんだか)


気付けば11時。


「英二、そろそろ帰らなきゃまずくない?」
「あ、そうかも」

時計を見上げた英二は言った。
横で不二も。

「大石もさ、あまり長居されると迷惑だろうし」
「いやー、もう何も分かってないと思うけどね…」

なんだか凄いことになってる大石とを見て、
私は10回分ぐらいの深い溜息を吐いた。
(隣で起こっている情事の様子↓
 「大石君だいすきー!チューしちゃうーvv」
 「お?お前も陽気だなぁ。ははは!」
 ……もうわけが分かりません)
(結局は上手くいったの?この二人)
(ただ単に酔っ払ってるだけで翌日は忘れてる方にメロンパン)


「とりあえず、そろそろおいとましようか」
「そうだね。しかしあいつら平気かな…」
「不二は全然酔わないよね」
「うん、あの程度だったら全然大丈夫だよ」

…この人、一人で二缶普通に空けてたよね?
……恐るべし。

「英二もしっかりしてるよね」
「まあねん」
「そういえば、テニス部引退の打ち上げは面白かったね」
「そうそう、手塚が「ぶちゅーの手塚です」って言った瞬間がベストだった!」

立ち話を始める不二と英二。
横ではなんだか二人がいちゃついてる(?)し。
どうにかしてくれ…。

「あの時手塚に飲ませるのも大変だったよね」
「うんうん、今日の大石なんてちょろいもんだったし」

談笑。楽しそう。
……私も飲めばよかったかな。

も全然酔わないね」
「私?私は全く飲んでないから…」
「えー!?気付かなかった!」

英二は座り直すと、チューハイをコップに空けて
私に手渡してきた。

「はい!」
「これを…飲めと?」
「そうそう、飲め飲めい!」

さっき飲めばよかったと思ったものの。
…いざ目の当たりにすると、結構戸惑ったり。

「もう帰ろうよ」
「それ飲んだら帰る」

ま、いっか。
結構そのつもりだったし。
いっただっきまーす。

「……ゴクン」

一気飲み、でした。

「うっひゃー、凄い飲みっぷり」
「さ、帰ろ」

私はすっと立ち上がった。
お酒、結構強いのかな。
どーってことないや。
それともそのうち来るのかなぁ…?





「それじゃあお邪魔しました」

英二がおばさん挨拶をする。
不二と一緒に大石の体を支えて。
(大石が酔っ払ってること、バレないようにするのも必死だ)
ちなみに、私はを支えてる。

私、お酒強いのかな。
一気飲みしたっていうのに全然平気。

不二が上手くでっち上げのストーリーを作って、
おばさんには大石はを家まで送ってく、ということになった。
(その間に酔いを覚ましていただく予定だ)
(全ては不二に掛かっている…も合わせて、頼んだぞ)


不二、大石、が一つの方向。
私と英二は反対方向へ、それぞれ歩き始める。

「それじゃ、また月曜日に」
「うん。大石と、二日酔い頑張ってね」

半分皮肉のような言葉を飛ばす。
すると向こうは。

「はは、何言ってるんだ。俺は酔ってないぞ」
「そーそー!の酔っ払い!きゃはは!」

…こりゃダメだな、と思った。

「んじゃ、まったね〜」
「それじゃあ英二、残りの誕生日楽しんでね」
「ガッテン!」

英二と不二がそんな会話を交わした。
そっか、今日ってまだ英二の誕生日だったんだ。
なんか色々とあって忘れちゃってたよ。

「じゃあ、行こっか」
「うん」

歩き始める。
後ろからは「結婚してくれ!」「大石、それは電柱」
「ひどい!私と結婚しれくれるってゆったのにぃ!!」
なんて会話が聞こえる。(何やってるんだよ…)

「にゃはは、あいつら面白ぇーな」

ちらちらと英二が後ろを振り返りながら言った。
私は思わず溜息。

「ホント。あそこまで壊れると思わなかった」
「そうそ、実はさ、大石のやつテニス部の打ち上げの時は全然飲まなくて…」

なにやら昔話が始まる。
その話、私は耳から耳へ聞き流していた。

なんか、考えちゃってさ。
は結局大石とはどうなんだろうとか。
英二はのこといいのかなーとか。
今は笑ってるけど本当は辛いんじゃないかなーとか。

あーあ。
なんか鬱状態入りそう…。
お酒が回ってきたのかな。
ハイになるどころか沈んできちゃったよ。

英二…助けて。


「そしたら乾が……?」
「ごめん、英二…酔ったかも」
「へにゃ?」
「ちょっと、よっかからせて…」

英二の腕を掴んで、肩に頭を預けるようなな形で歩いた。
本当は、体は別に辛くなかったのだけれど。
気分が沈むと、なんだか体の調子が悪いようなきさえしてくる。
酔ったことにしておけば、なんら問題はないし。
酔ったことにしておけば、私の気持ちなんて。


………え?


、大丈夫」
「あー…大体大丈夫じゃない」
「にゃんだよそれぇ」

ちょっと待って。
私の気持ち?

それって、つまり・・・ってこと?

え?ウソ。
今気付いたよそんなの。
だけど、そうかも。

のこととか気遣ってて気付かなかった。
英二はのこと好きだって。
でもは大石のことが好きだって。
人のことばかり考えて客観視してて。
英二が自分と同じ世界にいること忘れてた。

でもついに気付いちゃったよ。
私…英二のこと……。


「…ちょっと、休む?」
「ウン……」

英二、優しい。
支えられて、私は近くの公園のベンチに連れてこられた。
ゆっくりと座る。
外気にさらされたベンチは、少し冷やりとする。

「酔ったって…どんな感じ?」
「えっと…体が火照ってぽーっとする」

嘘。
そんなに作り話。
本当に酔ったらそんな感じかなと思って。

そうしたら英二は心配してくれるかななんて。
ずるいんだよ、私。


……」
「なに?」

真っ直ぐ見つめてくる英二。
外灯は英二の背中側にあるから、はっきりとは見えていないのだけれど。

英二の眼光は、いつだって真っ直ぐだから。
なんとなく、雰囲気で分かるんだよ。


英二はこんなことを訊いてくる。

、オレのこと好き?」
「えっ…」
「スキ?」

何だろう。
まるで心を見透かされた様。

突然こんなことを訊いてくるなんて。

私が何も答えられずに居ると、
英二は笑って誤魔化そうとした。

「…って、なに言ってんだろオレ!相当酔ってるかも」

にゃはは、と笑った。

そうか…酔ってるのかも。
今も、酔ってることにしてしまえばいい。
それなら、後から言い訳なんていくらでも思いつく。

「今言ったこと、忘れてね」
「好きだよ」
「―――」

忘れて、と言われた瞬間言い返す。
もしかすると同時くらいに言ったかもしれない。
英二は目をぱちぱちとした。

「…へ?」
「英二のこと、好きだよー…」

ヤケを起こして、繰り返す。

そうです。私は酔っ払い。
もうどうにでもなってください。


とろんとした目。
腕を伸ばす。
英二は戸惑ってたけど、顔を近付けてきた。

そのまま、キス、してきた。

ああ。
なんだか人を騙しているみたい。
だけど、心地好い罪悪感。

アナタが、好き。

かーっと熱くなるキスだった。
きっと、お酒のせいだ。


酔った弾み。
なんでもしてしまおう。

そう、きっと私は酔っている。
アルコールとはまた違う、何かに。


「ありゃ…オレも頭がくらくらするぞ…」
「あんまり飲むから」
「うん…でさ」

タガが外れそう、だって。
私も同じかもしれない。


酔ってしまった。
心も体も。
陶酔して泥酔する一方。
もう抜け出せやしないんじゃないかと。

「んっ……」

再び付けられた口は、さっきより熱くて、深くて。
零れていく声を止められない。

淫らな事をしていると知りながら。
こんなことをして心がどうにかなるなんて思っていないにも関わらず。

ひたすらに、アナタを感じていた。


いつの間にやら背中に手が回されている。
コートと衣服の間。
それどころか、中に潜り込んできた。

温かい、手が、私の身体を、まさぐる。


「えい、じ……」
…」

熱い身体。
火照っていく脳。
もう、訳が分からなくなってきて。
本当に酔いが回ってきたかなと思った。

だけどさ、アレ?
英二はのことが好きだったんじゃないの?
私が意味ありげな態度取ったから、
それに乗ってきちゃっただけなんじゃないの?
英二だって、男なんだから。

そうだとは思っても
やめて、なんて。

言えないんだ。


「…あっ、英二……」
……」

熱い吐息が感じられる。
自分も今、きっとそうなのだと思い知らされる。
薄目に、吐く息が白くなるのが見えた。
きっと、気温はとても低いはずだ。

それなのに、こんなにも熱い。

「柔らかい…、こんな身体してたんだね」
「ん、や……っ」

少し身体がひやっとしたと思うと、
服の前は思い切り肌蹴ていた。

「英二、人が来たら…」
「大丈夫、こんな時間誰も来ないから」
「…ふっ」

突起を口に咥え込まれる。
初めてのその感触に、痺るような感覚が走る。
狂っていく。



狂っていくけど

私はどこかでまだタガが外れてない

酔っている

酔っているけど

アナタに酔っているの

それだけでは

先に勧めないの?


一方通行なんて

あまりに辛いからかな

アナタの気持ち確認できるまで

身体の底から酔うことはできない



「や…めて……」
「―――」

涙が、零れた。

こんな行為の中。
やめて、なんて言葉。
通用するわけが無い。

それなのに、英二は分かってくれた。


「……ごめん」


身体、離された。






その後は突然、寒くなって。
震える私を、英二は抱きかかえるようにして送ってくれた。
その間、私はずっと泣いていた。


突然好きだと気付いて。
だけど相手はきっと私を好きじゃなくて。
それでも行為に走ってしまって。
最終的にはアナタは止めてくれて。

嬉しいだか悲しいんだか切ないんだか。
判別がつかないほど酔っていた。






数日後。
学校に来て、私は知った。


英二は元々、お酒なんて飲んじゃいなかった。
私にくれたのも、お酒じゃなかった。
他のみんなを酔わせた後、
私と二人っきりになる計画だったらしい。
(最終的に私たちは二人っきりだったけれど)

パーティーには、
私だけ呼んだんじゃ不自然。
そこで、英二により仲良く、私の親友であるも呼んだらしい。
色々と奥が深いわけだ。

それじゃあ…ん?
英二の、好きな人は―――…。



……私、まだ酔ってるのかな。
よく、分からないや。



何故私が上のようなことを知ったかというと、
不二による情報なんですが。

…どうしよう。


「英二」
「ほえ?」


とりあえず、声を掛けた。



さあ、後は流れに任せてしまおうか。




「……好きだよ」

「にゃに、まだ酔ってるのー」



冗談交じり、皮肉交じりに言う英二。


そうか、英二も気付いちゃったかな。
あの日の夜、酔っても居ないのに私が酔ったふりして
あんなようなことをした段階で。


だったらまだまだ、酔い続けていましょうか。





 「うん。酔ってる。だから好き」






意味を分かってくれたのか、英二は笑った。


酔いを覚ますには、
もう少し時間が必要なようです。






















意味不明だ!(涙)
なんか、時間に押されて…脳もぴよぴよ。
もっとしっかり書きたかった…無念!

一押しは酔っ払った大石(笑い上戸)、です。笑。
(ネタ提供:唐諷さん。有り難う御座いますv)
ああ、普段だったら主人公と友人の立場が逆なんだろな…。
(ドサクサに紛れて抱き着いたりー、チューしたりー、
 それで翌日ドキドキで登校すると、向こうは全て忘れてたりー…)

この二人、上手くいくのかなぁ。
なんか危うい気がするよ。(ぇ)

とにかく英二、お誕生日おめでとう!


2003/11/28