…結局、何も準備できぬまま、この日が来てしまった。

ま、どっちにしろ渡すつもりなんてなかったんだけど。

告白するつもりも、ないんだけど……。

でも、なんとなく意識してしまう。


そう、今日は2月14日。

すなわち、聖バレンタインズデー。











  * send my hearty little *












「秀一郎、おっはー」
「おはよう

教室について、私は自分の席へまっすぐ向かった。
そして、隣の席の秀一郎に向けてポーズ付きで挨拶をした。
向こうは、普通に笑顔で言葉を返してきた。
平凡だけど、平和な日々。

「だめね、おっはーやられたらおっはーし返さなきゃ」
「……おっはー」
「ぶっ!似合わないー!!」
「なっ、人にやらせておいてそれはないだろう!?」

言われたとおりにする秀一郎だったけれど、
それがあまりに顔と合ってなくて私は笑ってしまった。
(顔と合ってなくてって失礼かな?でも本当にそう思ったし)
私が腹を抱えて笑っていると、
秀一郎は微妙に照れたような顔で頬杖を付いていた。


…楽しい、こんな日常。
私、最近凄く幸せ。
毎日がパラダイス。



ぶっちゃけた話、私は秀一郎が好きなんだと思う。
好きなんだと思う、っていうのは、はっきり分からない。
でも、一緒に居ると楽しくて、安心して、少しドキドキして…。
その鼓動が心地好い。
心臓と高鳴りを感じる度に、ああ、好きなんだな…って実感する。


そしてもう一つ。

秀一郎も、私のこと好きなんじゃないかって。

…自惚れ、その一言で片付いてしまうものかもしれない。
でも、根拠と自信はなかなかにあったりする。
休み時間とか良く喋るし。
教室移動も一緒にしたり。
他にも色々、あるのよ。
私は秀一郎にとって、他の女子とは扱いが違うな…って。
…うぬぼれ?
いや、結構自信有り。うん。

決定打は、ある日友人のに言われたことから。
私と秀一郎は、さっきいったように仲が良い。
それで、言われたんだ。

 「二人って…ラブラブじゃん?」

直後、私達は固まった。
そんなこと無いってお互い否定した。
ただの友達だって。
わざとらしいぞっ!?って自分でも分かったけど、
妙なほどに焦って凄い勢いで否定した。
別にいいんだけど〜とか言いながらは遠ざかっていった。
いきなり何を言い出すのあの子は!?
と思いながらも、心臓が確かに強く脈を打っていたことは否定できない。
自分がなんだか恥ずかしくなって、秀一郎はどんな顔してるだろ…と思ってそっちを見たら、
偶然にも同じ瞬間に振り向いたらしく目が合った。
お互いぱっと目を逸らしたけど、その一瞬で見えた。
秀一郎の頬は、微かに紅かった。
もしかしたら自分もそうなのかな、って思った。
そのときのどきどきした気持ち、今でも覚えてる。
あの、心地好い脈動…。

その瞬間確信した。
私達、両想いだ。
そう思うと、日々の全てがそう思えてきた。
凄いよ、うちら両想いじゃん!って。
でも…告白するもされるも、何も起きなくて…。
結局は、友達としての状態が続いている。


私は秀一郎のこと下の名前で読んでるけど、
それも…考えると結構不自然よね。
切欠は、初めて名前を聞いたときのこと。
大石っていうのが…私のお母さんの旧姓で。
なんかそれを呼ぶっていうのに違和感を感じたから、名前。
最近では慣れてきたけど、初めは呼ぶのにちょっと勇気要ったよ、ほんと。


「秀一郎」
「ん、なに?」
「宿題見せて!」
「…たまには自分でやれ」
「げっ、ケチー!!」

…なんちゃってね。
本当は、やってあるんだけど。
相手の気を引くために、こんな余分な一言を言ってみたり。
…私って意外と性格悪いのかも。


授業中、宿題の答え合わせで当てられた私。
秀一郎がこっち見てるのを感じたまま、胸を張って答えを言った。
“もうやってあった”訳だし、勿論難なく答えられた。
そして、どうだ、という顔で秀一郎の方を見るのも忘れなかった。
…性格悪いね、私。反省。
でも、楽しいからいいじゃん?なんて思っちゃったりしてるわけ。

小さな幸せのために、小さな努力をしてるわけ。








時は流れて、昼休み。
いつも通り、隣の教室からがやってきた。

「やっほー。食べましょか〜」
「食べましょね〜」
「なにその食べましょね〜って!!」

そんな談笑をしつつ、は私の前の席の人の椅子を借りて食べ始めた。
食堂や屋上に行く人が多くて、教室にはいつも人が少ない。
私たちの周り以外には、誰も居ない。
まあ…今日は特に、かな。

「ねぇ、知ってる?」
「なにが?」
「前噂してた5組のあの人!不二くんに告白するらしいよ〜」
「え、マジ!?」
「上手くいくと思う?」
「うーん…五分五分ってとこ?」
「お、結構高いね」
「だって、やっぱ美人だし。確率高いんじゃん?」
「そうかー…いつ言うんだろね。目撃したいなー」
「こらこら。………ところで」

ぺちゃくちゃと噂話をしながら食べていた私。
しかし…一つのことが気になって、話を逸らした。

ぐりんと首を横に向けると、
隣に座っていたものにビシっと指を差して言ってやった。

「なにアンタさり気なく話聞いてんのよ!?」
「ん?」

そう、勿論そこにいたのは…秀一郎である。
さっきからずっと、なにくれぬ顔で私たちの横に座って
黙々と弁当を食べているのである。

「別に、聞きたくて聞いてるわけじゃないよ…」
「なにを言う!いつもなら教室になんて大抵居ないくせに!」
「いや、今日は特別で…」

焦った表情で否定する秀一郎。
すると、その話の途中で、廊下のほうから聞こえた小さな声。

「あの、大石先輩……」
「――」
「こういうことなんだ」

秀一郎はこっちに向けて一つ苦笑いをすると、教室から抜けていった。


「………」
「見せ付けてくれるねぇ、大石くん」
「なに、『昼休みに話があるので教室に居てください』ってクチ?」
「恐らく」
「………」

…へー。
そうよね。
秀一郎クンは、モテモテvなのよね!
私なんかにチョコ貰わなくても、きっとそこら辺から…。

「ねぇ
「ん、なんだべ?」

私はペットボトルで緑茶を飲みながら返事をした。
すると、の痛烈な一言。

は大石くんに告白しないの?」
「ぶっ!」
「……やめてくれよ」
「ソーリー…」

私は、訊かれた言葉に凄い勢いで緑茶をペットボトルに戻した。
辺りに散らさなかったのがせめてもの踏ん張り。
ってそれはどうでもいいのよね。

「な、なにを言い出すかねくんっ!?」
「隠したってムダ!前から思ってたんだけど…好きなんでしょ?」
「……うん」
「やっぱりね!」

返事をした声が自分で聞き取るのもギリギリぐらい小さくて、
自分もなんだかんだいって恋する乙女?なんて思ってしまった。

「今日はバレンタインだよ!?思い切って告白しちゃいなよ!」
「でも、私プレゼントも何も準備してきてないし…」
「そんなの要らないよ!ハートだよ、ハートっ!」
「そうかなぁ…」

私は意気込むに対して曖昧な返事をした。
告白、ねぇ…。

確かに…今のままで幸せなはずなんだけど。
日常が楽しいのだけれど。
でも…やっぱり心のどこかではもっと近付きたい、とか思ってる。

「…やっちゃう?」
「お、くん告白宣言!」
「別に宣言して無いよ!でも…一年に一回だし?」
「その意気その意気!…むふふ、私告白現場目撃したいから、
 するときは付き添いついてってあげてもいいよ?」
「いや、要らない…」
「あ、そうですかーっと」

…告白、かぁ。
マジでやっちゃうんですか、自分。
今まで…微妙に意識はしてたけど、いざするとなるとなぁ…。
友達のままでもいいや、とか思ってた自分がいるから。

しかし、やるからにはやる!

よっしゃ、学校帰る頃にはラブラブになっててやる!
絶対にやるぞ!オー!!

そう心の中で盛り上がっていると、
が廊下の方をちらっと見、急いで弁当を片すと立ち上がった。

「それじゃ、あたしはこの辺で〜♪」
「え、、まだ休み時間は沢山…」
「バイブイっ☆」

私が言い終わるのが遅いか早いか、
はピースサインを向けると教室から出て行った。
…このガランとした教室の中に私一人ですか!?
と思ったら…ほぼ入れ替わりで、秀一郎が入ってきた。

「…お疲れさん」
「ああ…」

お疲れさんとかいって、なに言ってるんだ自分!
って思ったけど、秀一郎は本当に疲れた顔をしていた。

「……フった、の?」
「…申し訳ないけど」
「そっか…」

まあ、この沈んだ顔を見れば大体は予想付くけどね…。

秀一郎は、眉間に皺を寄せて話を始めた。

「相手のこと…傷付けないように断るのは、凄く気を遣うよ。
 まあ、どちらにしろ傷付けてしまうのかもしれないけど…。
 自分のことを想ってくれるのは嬉しいけど…全部には応えられないから」
「だよね…」

秀一郎の声はなんとなく沈んでいた。
告白って、するほうも緊張だけど、されるほうも緊張だよね…やっぱ。
それに、ふられるほうも辛いけど、ふるほうも辛いんだ…。

そんなことを考えていると、秀一郎は話を続けた。

「今の子は知らない子だからまだ良かったよ…。
 普段親しい人だと、更に気を使う」
「……」
「友達として楽しく過ごせてきてたのに、
 その関係が崩れてしまいそうな気がして」


…確かに、それは、辛いかもしれない……。
そうだよね、友達としてでも一緒に居れたのに、
告白したことで、離れ離れになってしまったら……。


「……は」
「ん?」
は、その、誰かに…チョコ上げたりとか、しないのか?」
「え、そんな、まっさかぁー!!」

一番訊かれたくない人に訊かれてしまって。
私は焦って否定した。

チャンス…だったのかな。
でも、なんかさっきの言葉が引っ掛かって……。

「好きな人、居ないのか?」
「えーと、居ない、の、かなー…?」
「なんだそれは…」

はっきりと言い切ることが出来ずに、
私は曖昧に言葉をはぐらかした。

だって、言える訳無い。
あなたですよ、なんて…。
ありゃ、さっき決心したのに……。


「…だったらさ」
「へ?」

秀一郎は、妙なほど真剣な表情をしていた。
なんだか、緊張が伝わってくる。
いや、私も緊張してるのかもしれない。
心臓が脈打つのが全身で感じられる。

「その、俺――」

それとは別かな?
この心地好い脈動。

だって、ここまで来たら、残るセリフは…。


 「大石くんっ!」


「「―――」」


話の盛り上がりが最高潮に達していたところで、
思わぬ客が訪れ、話は途切れてしまった。

「あの、大石くん!ずっと言いたかったことがっ」
「わ、ちょっと、落ち着いて…」
「あ…すみません、人居たんですか…」

む……。
何だこの人、失礼だな…。顔知らないけど。

行き成り教室に入ってきたと思ったら、秀一郎ににじり寄った。
秀一郎は焦ったように立ち上がると、馬を落ち着けるようにどうどうと手を前に出した。
私の席は廊下から死角だったのか、気付かなかったらしい。

「それで、あの…話があるんですけど」
「……」

その女の人は、こっちを一瞬ちらっと見た。
なに…私が邪魔だっていうの!?
それはあまりに失礼じゃない。
意地でも動かない。
だって、私も秀一郎と話の途中だったし…。

「――
「はい?」
「悪い…ちょっとだけ、教室から出てくれるか」
「っ!?どうして、秀一郎さっきなにか話の途中で…」
「ごめん…」
「……っ!!」

謝る秀一郎に対し、私は答えずに教室を飛び出した。
答える余裕もなかった。
奥から込み上げて来る涙を押し留めることが出来なさそうだったから。
凄い勢いで駆け出すと、トイレに突っ込んだ。
そして、一人小さくすすり泣いた。


…どうして。
どうして秀一郎は誰にでも優しいの!?
…両思いだなんて、付け上がってた。
誰に対しても、優しいだけなんだ…。
それなのに、勝手に思い込んで…。

いや、さっきの言葉、やっぱり私達は…?
でも、だったら私を退けたりするの?
本当に私のことが好きだったら、私のことを一番になんとなかしてくれるはずでしょ?

「……そっか」

分かったよ。
私は、秀一郎に対して、大勢のうちの一人でしかないんだ。
少し、他より仲が良かった、それだけ。
他にはなにもないんだ…。

意識してるのは私だけ…そうでしょ?
名前の呼び方だって、考えれば自分だけ下で呼んでるし。
私達が仲良いと思えたのは、私が近付こうと努力してたから。
全部、私が一人で演出してたんだ…。


「馬鹿みたい……」


涙は、頬を伝って顎から垂れ、制服に小さな染みを作った。




  **





『キーンコーンカーンコーン…』

「………」

チャイムが鳴っても、私は教室に戻る気がしなかった。
教室に帰れば、隣の席に居る。
どうしても顔を合わせてしまう。
辛いよ。そんなこと出来ない。


…ほんとだ、フられるのって怖いね。
友達としての関係も、取り払われてしまう…。
ヤダ。なんなの、どうなってるの。

バレンタインなんて…大っ嫌い。







…それから、何回チャイムを聞いたであろう。
授業と休み時間の間を知らせるチャイム。
もう、あれから3回聞いた計算になる…。

午後の授業も終わり、ホームルームの時間だろうか。
もうホームルームも終わって掃除の時間かもしれない。
辺りを通る過ぎていく人の話し声や足音を聞いて、私は一人うずくまっていた。


すると、他は空いていると思われるのにノックをされた。

『コンコン』
「……」

普通に無視しよう、と思ったとき。

「…さん?」

声の主は、だった。

「……
「あ、良かった。やっぱりだよね!」
「…何しに来たの」
「ねぇ、あなた午後の授業丸サボリですって?」

こりゃこっぴどく叱られるぞ〜と、は私を軽く茶化した。

「…で、何しに来たの?」
「あ、そうそう。大石くんが、話があるから残ってほしいって」
「残るって…向こうが部活終わるの待つの!?」
「そうじゃない?」

…マジで。
今度は人待たせるんかい…と思ったけど。

ま、仕方ないかな。

私はそう思ったのだ。


…そうだよ。
はっきり、させておかなきゃいけないしね。
もし、話の内容が全く当て外れだとしても。




辺りが完全に静かになったのを確認して、私はトイレから出た。
時間になるまで教室で待とう、と決めて、
教室に向かった…すると。


「…秀一郎!?」


そう、秀一郎は…まだそこに居たのだ。

「やあ、
「やあって…なんで居るの?」
「委員会の仕事、残ってて…」
「そっか……」

こ、これは予定外の展開。
あわわ、なんか…緊張しちゃうよ…。

「…
「はい」
「今日の昼休み、怒ってた?」
「別に、怒ってなんて…」
「じゃあどうして教室から出たっきり帰ってこなかったんだ」
「……」

私は何も答えることが出来なかった。
すると、秀一郎はゆっくりと言葉を紡ぎ出し始めた。

「…話の続きをしたいんだけど」
「……うん」
「あの、俺さ」


…ほら。


「実は」


やっぱり、何も心配することなかったんじゃない。


のこと」


私の思ったとおり。



「好きだ…」




 私達、両想いだ―――。






「…と、いうわけなんだけど……っ!?」
「え?なに……ぁ…」

突然秀一郎が驚いた顔をした。
何でだろうと思って声を出して、すぐに分かった。
私の声は涙声だった。
いつの間にか…目からは涙が溢れていた。

「ごめん、俺なにか気に障ること…」
「ううん、違うのっ!」

私は強く瞬きをした。
目に溜まった雫を全て押し出した。

はっきりと、見るために。


「私も、秀一郎のことが好き…!」


真っ直ぐと放った言葉は、
真っ直ぐに相手に伝わってくれた、と思う。



「…本当か?」
「うん…」

再び訊かれて、私は頷いた。

そしたら、秀一郎はなんて言ったと思う?



 「やっぱり!」



…こういうとき、私はどういう反応をすればいいんですか?


「あ、あの秀一郎…やっぱり、って…?」
「いや、ごめん…自惚れかもしれないけど、
 実は前からそうじゃないかって」
「……」
「でも、いざ言い出すとなると、緊張したよ」

秀一郎はそう言って照れ笑いをした。
そんなバカな…とは思ったけど、これがどうも現実のようだ。
どうやら、お互い同じことを考えていたらしい。
世話焼きなこった…。


「昼休みは、誰も好きな人いないとか言ってたけどな」
「だ、だって本人に言える!?」
「折角のバレンタインデーだろ?」
「ま、そりゃ…そうだけど」

私はなんだか恥ずかしくなって下を向いた。
ああもう、こういうのってなんか照れるんだよ!

「とりあえず!チョコはないのは…ホントなわけ」
「まあ、別に無理に欲しいとは言わないけど…」

…やっぱり準備しておいたほうが良かったわね、なんて今頃後悔した。

でも、私は一つの言葉を思い出した。
背中を押してくれた、親友の言葉。

くるりと秀一郎の前に回り込むと、にっこりと微笑んで、言った。


「チョコは無いけど、代わりにあげる。私のハート!」


言うと、秀一郎は固まった。
そして数秒後…噴き出した。

「ちょっ、そこ噴き出す場所!?」
「いや、だってあまりにもが…面白いというか可愛いというか…」
「!?」

私は、秀一郎の言葉の一部分が引っ掛かった。
そう、それは私の小さなコンプレックスだった物。

「秀一郎、今なんて言った!?」
「え?えーっと…可愛いというか…?」
「あー、それも良いけどそれのもうちょい前!」
「え?……面白い」
「だぁー!もういい!!」


…どうやら、秀一郎は無意識に言ってるようだった。
だったら…それも逆に嬉しいかもしれないけど。


初めて、名前を呼んでもらった。
自分だけが特別視してるんじゃないかなんて、悩んだこともあった。

でも、今は違う。

向こうも同じ。
同じに思ってくれてる。

朝の私たちからは考えられない、今のこの状態。


何より私は今、前以上に幸せになれた。



 「大好きだよ、秀一郎っ!」



その気持ちを込めた台詞、
また貴方から、同じ言葉を返されたい…。


好きだと言って。
名前を呼んで。
優しく微笑んで。


物は何も要らないんだ。
大切なのは、気持ちだから。

気持ちを全て、受け止めて。
こっちも同じに、受け止めるから。




  私のハートは、バレンタインの魔法に乗って。






















くくくっ…秀一郎っ!(突然含み笑い)
初めて秀一郎とか使っちゃった!わーい!!(なんだよ)
えー…訳も分からずにラブラブになった二人。
お互い両想いだって分かってるんかい。世話ねぇな。(ぉ
ちょっと上手く行き過ぎだって分かってます。えぇ。
でもいいのさ。ドリームだし、夢見なきゃ!

大石ドリームは色々書きたいことを詰め込みすぎて
話の内容がばらける傾向が前からある。
ま、許して。これも愛故なんです。

題名は文法おかしいように感じますが、一応意味は有ります。
直訳は難しいので出来ませんが(汗)、大体の意味では
少ししかないものを貴方に送る、見たいな。ちょっと違うか。


2003/02/12