* 花嫁物語 〜風の行方〜 *












…どうして――。


こんな日に、結婚式なんて。

それも、愛せぬ者と。


――結婚なんて。


親同士で、決めて。

本人達の気持ちも、無視して。

…向こうはこっちを気に入ってくれてるみたいだけど。

でも、俺は―――。


『秀ちゃん』


――…英二も、今頃こんな気持ちでいるのかな…。



俺と英二は、いわゆる…恋人同士、というやつだった。

本当にお互いのことが好きで、全てを分かりあった上で付き合ってた。

そう、分かってたんだ。

お互いに許婚がいることぐらい…。


でも、俺達は愛し合ってしまった。

いつか、こんな日が来ると心の奥底で分かっていながらも。

分かっていても、分かっていないふりをしていたのかも知れない。

…分かりたくなかったんだ、そんなこと。


「秀一郎さん、そろそろ時間」

「あ、あぁ」


…この人が、リョーマ。俺の許嫁だ。

今日から、妻になろう…という者だ。

もう、式が始まるらしい。


……………エージ。




結局気持ちの整理の付かぬまま、
気付けば前にいる神父さん、横にいる花嫁。

結婚式だというのに、気持ちは全く舞い上がらず、
むしろ冷め切っている。

頭の中は全くの冷静で、考えれば考えるほど
自分の本当の気持ちが分かってくる。


―――英二。

一刻も早くしなくては、という焦る気持ちを他所に、
結局行動に移せぬまま、時だけが刻々と過ぎた…。

式は、いよいよ大詰め。


「…えー、それでは、汝は越前リョーマを妻とし、
 一生涯愛することを誓いますか?」

「――」


俺はどうしたいんだ?俺は。

俺は――――。


「…誓いますか?」

「…秀一郎さん?」

「……」


横から覗き込んでくる、大きく見開かれた瞳、
白い肌にピンク色の頬、薔薇のように真っ赤な唇。

恐ろしいほどに整った綺麗な顔。

不思議そうに、こっちを見てくる。


でも、俺は――…。


「すみません、俺は」

「え?」

虚を疲れたという感じで、神父さんは間の抜けた声を出した。

…リョーマの、視線も感じた。

でも、そっちは見ない、…見たくない。

今は、自分のことで精一杯だ。

人のことを思いやる余裕なんてない。

考える間なんて、無かった。


「本当に済みません、でもっ!
 俺は…ここには居られません」

「秀一郎…さん?」


『ゴメン』


―その一言は、口に出したか覚えていない。

本当は、お前のことも幸せにしてやりたかったよ。

でも、それでも、俺は―――。



そんなことを考えているうちに、
気付くと自分は教会を飛び出していた。

行き先は決まっている。

早くしなくては…。


一瞬後ろを振り返ろうかと思って、止めた。

…もし、こんな状況でなければ、
俺はリョーマと結婚して幸せな日々を送ることが出来たのだろうか?

…やめよう、こんなこと。

今はとりあえず…英二!




 ***




「エージ、そろそろ時間だぜ」

「あっ、うん…」

確かに、式の開始までの時間は15分を切っている。

もう、結婚するんだ、あたしは。

この人。武さん。

武さんは、親が決めた婚約者。

優しくて、包み込んでくれるような人の気がした。

でも…

―シュウチャン。


どうしても、頭から離れない。

今頃、もう式を挙げ終わって催しごとの最中かな。
向こうの方が少し始まる時間が早かったから…。

同じ日に、結婚式なんて。

別に、他の日だったらどうって訳じゃないけどさ。


あれは、一ヶ月ぐらい前のことだったかな…。


 **


「結婚!?」

「ああ…決まってしまったんだ、ついに。来月の13日…」

「そんな…ウソ……!」

「嘘じゃない。…俺も…本当だと思いたくないけど…」

「違くて!そんな、まさか…」


こんなことがあっていいの?

神様なんて信じない。居たとしても…

イジワル。


「どうした、英二?」

「あた…しもさ、来月の13日、
 結婚式挙げることになった、んだよね…」

「えっ!?」


ひどい…ひどすぎる。

結婚ってのは、好きな人同士がするものでしょ?

どうして…。


「…ま、仕方ないさ!決まってしまったことだ。
 いつかこうなることは、分かっていたんだし…」

「で、でも…っ」

「これからはお互い違う道を歩むことになるけど、
 …ガンバロウ」

「秀ちゃ…」


やめてよ。そんな空元気。

あたしには分かるんだよ?いつも見てたから。

悲しいなあ、もう。

…泣きそ……。


「でも残念だな!英二のウェディング姿、
 綺麗なんだろうな…」

「……」


鼻にツーンときた。

だって秀ちゃん、作り笑いすら出来てないもん。

悲しそう。辛そう。切なそう。

あたしだって、同じ。

同じキモチでいるのに、結ばれない。


「しゅ…ぅ…」


…ヤバイ。今すっごい涙声だった。

泣いてるのばれちゃったかな…。

…秀ちゃんも、同じ気持ち?


「っ…英二、幸せに、なれよ…!」

「しゅうちゃぁん!」


何かが頬を伝った。

それは、顎から下へぽたりと落ちた。

秀ちゃんは、あたしの顔を見ることなく、
後ろを向いて、そのまま行ってしまった。


「待って…行かないで…イカナイデ!」


思いっきり叫んだ。

そしたら、さっきよりもっともっと涙が出てきた。

あたしは顔を手で覆った。すると…。


「…っ英二!」

「―――」


呼ばれた名前に反応して、顔全体を隠していた手を取った。

限りなく、果てしなく、強く、強く抱き締められた。

できれば、このまま一緒になりたかった。

喜びも悲しみも半分コしたかった。

でも、悲しみだけが一人1コ与えられて残った。


「えいじ…!」


雫が、あたしの頬を伝った。

でも、その涙はあたしのものじゃなかった。


「しゅ…ちゃ…」


秀ちゃんの体に巻きつけた腕に力を込めて、目をギュッと瞑った。

そしたら、今度はあたしの涙がボロボロ溢れてきた。


この腕を解いたら、あたしたちは、もう―――。


「…っ…サヨナラッ…!」


秀ちゃんはそう叫ぶと同時に一瞬腕に力を込めた。

でも、その力はすぐに抜けた。


体が軽くなった。

心が重くなった。


「…っ……秀ちゃぁぁぁん!」


高々に叫んだ声は、
あの人の心まで届いたのだろうか…。

秀ちゃんは、そのまま二度と振り返ることはなくて、
もう春だというのにこの冷たい風の中、
消えるように走り去っていった。


 **


あれから、秀ちゃんのことは一度も見てないな…。

秀ちゃん…。


「英二?」

「あっ…」

「急げ、もう始まるぞ!」

「う、うん…」


そうだ、結婚式は今からだった。

しっかりしなきゃ…。


「いよいよ…だな」

「……」


黙っていると、武さんはあたしのことをギュッと抱き締めた。


「絶対…幸せにしてやるから」

「……」


そうだ、あたしは、この人と結婚するんだからっ!

秀ちゃんと約束したもん。

シアワセになろうって。お互い。


…じゃあさ、秀ちゃんは今幸せなのかな?

幸せになれたの…かな?



 **




式が始まって、どれくらい経っただろう。

神父さんの言葉は耳には入ってるけど、頭までは届いてこない。


頭の、中は…。


「それでは、汝桃城武は菊丸英二を妻とし、
 一生愛し続けることを誓うか」

「誓います」

「汝菊丸英二は桃城武を夫とし、
 一生愛し続けることを誓うか」

「……誓い、ます」

「では、指輪の交換を」


前に、二つの指輪の小さな箱を差し出される。


「……」


あたしの指に、小さなリングがはめられる。

シンプルな、何の模様もない、細い銀色の指輪…。

あたしも武さんの指に指輪を、はめた。

改めて、この人と結婚したんだ、って実感が湧いてくる。

それを、嬉しく感じれれば、いいんだケド…。


「では、20××年4月13日、この場を持って、
 桃城武と菊丸英二を夫婦として認める」


後ろから、拍手や歓声が聞こえた気がした。

あたしが求めているのは、そんなものじゃないのに…。


「それでは最後に、誓いのキスを…」

「エージ」

「――」


低く囁かれた声で、そっちへ振り向く。

そうだ、今神父さんが誓いのキスとか行ってたっけ。

…思ったら、今武さんのタキシード姿を始めてしっかり見た気がする。


でも、考えてしまうのは別のこと。

秀ちゃんのタキシード、見たかったな。

あたしのウェディングドレス、見てほしかったな。


…秀ちゃん。


でも、いくら思っても、自分の目の前にいる人はその人じゃなくて。

顔の前に掛かっていたベールが捲られて。

一瞬、武さんが顔をしかめて、困ったような焦ったような顔をした。

どうして…。


…あ……。


あたし、泣いてたんだ。

武さんがそれを嬉し涙として受け取ったのか、
それはよく分からないけど。

にこっと笑うと、顔が近づけられた。

あたしも、自然と目を閉じる。

でも…。


 シ ュ ウ チ ャ ン ― ― 。



『バン!』

「!?」


大きく開け放たれたドアの音に、思わず振り向いた。

武さんも、同じく。


「…え?」


思わず、声を出してしまった。

だって、そこに、居たのは――。


「秀ちゃん!」

「英二…!」


人々がざわめき始める。

神父さんは唖然としている。

武さんは固まっていた。

あたしも、事態が良く飲み込めなかった。

ただ、そこに立ち尽くしていた。

一つだけ分かったのは…

秀ちゃんが、来てくれた!


武さんが、こっちを見てきてる気がした。

でも、ゴメンナサイ。

そっちは振り向けなかった。


「…えい…じ……」


秀ちゃん、すっごい息切れしてる。

汗も凄い。もしかして、

走って…来たの?


一歩。また一歩。

確実に近付いてくる秀ちゃんの足音。

少しずつ、リズムが上がってきて。

走り出して、そして―――。


「――」


秀ちゃんは、何も言わずに、ただあたしの腕を掴んだ。

そして、その腕が、引かれた。

足もそれに合わせて動き出す。


「エージ!?」


武さんに、反対側の手をつかまれた。

でも、それは無情にも振り解かれてしまった。

振りほどいた憶えは無い。自然と。

その拍子に指輪が抜けた。

地面に辺り、チリンという、か細い音が聞こえた。

その音がスタートの合図だったかのように、
あたしたち二人は駆け出した。


教会を出るまでの、長い赤い道の上。

いろいろなものが聞こえた。

ヒソヒソ話をする声。

ざわめき。

困惑、驚きの声。

それと、駆け出した瞬間には、
武さんの寂しそうな声。


『サヨナラ』


ごめんなさい、ありがとう。

きっと、こんな状況じゃなかったら、
あなたと幸せな日々を送れたと思う。

でも、やっぱり、あたしはこの人とじゃないとダメなんだ。

どんな苦労があろうと、一緒に乗り越えられる大好きな人と。

この人と居られることが、
あたしのホントのシアワセだから―。


「しゅ、秀ちゃん、ちょっと、ストップ!」

「どうした、大丈夫か!?」

「うん…ゴメン」


走ったのなんて久しぶりだからな。

応える…。


「ここにいると、追いかけてくるかも知れないぞ?」

「…ううん。きっと、武さんは、来ないと思う」

来れないと、思う…。

「そっか…そうだな。でも他の人が来るかも…
 んっ?あの人英二のお母さんじゃないか!?」

「えっ?…ホントだ。どうしよう!?」

「…逃げるか?」

「もちろん!」


こんな所で捕まるわけにはいかないもん!

絶対…幸せを掴むんだ!


「走れるか?」

「う…スカートの上にこの靴だからな…。
 ちっと辛いかも…」


どうしよう。

きっと追い付かれたら、連れ戻させられて、
式の続きを行うに違いない。


「どうしよ〜、どうしよ秀ちゃん!!」

「英二…」

「へ?」

「しっかり掴まっとけよ!」

「!?」


体が、宙に浮いた。

正確には、持ち上げられていた。秀ちゃんに。

抱えられたまま、走り出す。



 ***



持ち上げた体は軽かった。


足は綺麗ですっと長くて。

腕なんか、強く握ったら折れてしまいそうなほど細くて。

くせっ毛で少しはねた髪とか。

少し八重歯だけど、全体に整った並びの歯とか。

掌が小さい割りに長い指も。

綺麗なラインに引き締まったウエストも。


何から何まで、英二の全てが、俺の腕の中に居る。

そう考えるだけで、幸せの絶頂に居た。


自分のした事は、間違っていたかもしれない。

でも、この人と目を合わせるだけで、
嬉しさで思わず笑みが零れるほどなのだから。

後悔は、していない。



「そろそろ平気かな」

どれくらい走っただろう。

少なくとも、10分は走った気がする。

日曜の昼間だというのに、何故か人があまり居ない公園を見つけて、
漸く走るのを止めた。


ゆっくりと英二を地面に降ろす。

まだ整わない息遣いのまま、英二に問い掛けた。


「本当に…これで…良かったのか、な?」

「…ワカンナイ、でも…あたしは、秀ちゃんが来てくれて
 嬉しかったし、えっと…これで良かったと思う、うん」

「英二…」


つたない言葉だったけど、気持ちは充分に伝わった。


…良かった。

英二も、同じ気持ちでいてくれてるみたいだ。


「そういえば…ずっと言おうと思ってたんだけど…」

「ん、なに?」

「似合ってるな、ウェディング姿」

「あ…ありがと」


英二は、少し照れたふうな顔をした。


「でも…悔しいな」

「?」

「それが、他の男の為に来たものなんて…」

「あ…」


英二は、今度は困った顔をした。

それもそうだ。そうさせたのは俺なのだから。


一瞬息を吐いて、俺は英二の腰を掴んで高々と抱え上げた。

ドレスのレースが太陽に光に透けて、
さっきより一層綺麗に見えた。


「また今度…着てくれないか、
 その時は…俺のために」

「もちろんっ!」



 ***



あたしは、そのとき今までの中でとびっきりの笑顔をした。

ううん、したんじゃない。

自然と笑みが零れた。


「英二…、好きだ!大好きだ!!」


下から、秀ちゃんもとびきりの笑顔で言ってきた。

あたしもそれに応えた。


「秀ちゃん…あたしも!あたしも秀ちゃんのこと大好き!!」


すると、秀ちゃんはあたしを下に降ろした。

目が合う。

そしたら、にこっと笑って、
強く、強く抱き締められた。


「もう…離さないからな」


腕に力が込められたのを感じた。

あたしも、それに応えて秀ちゃんの背中に回した手に力を込めた。

そうしたら、涙が出てきた。

ポロポロ、たくさん溢れてきた。


でも、一ヶ月前の涙とは違う。

体中の嬉しさが、溜まりきらなくて
目から零れていくみたいな感じ。

秀ちゃんは、その涙を指で掬ってくれた。

そしてその手で、あたしの顎を少し持ち上げた。


となると、することは一つ。

あたしは、そっと瞼を伏せた。


あ…ついさっきもあったよね、こんなこと。

つい。20分ぐらい前のこと。

人こそ違ったけど、
あのときもこんなふうに顔が近づけられてきて。

でも、触れることはなかったこの唇。

今度は、そのまま、確実に―――。


――…。

秀ちゃんとの久しぶりのキスは、
甘い、“シアワセ”の味がした。

短かったような、長かったような。

一瞬のようにも感じたし、でも、永遠のようにそうしていた気もする。

身も心も可笑しくなるくらい、
あたしはこの人のことが好きなんだって。

分かりきっていたことを、
また更に強く、再認識する。


…幸せはさ、そう長くは続かないって言うけど、
でも、不幸だって、そう長く続くわけじゃないでしょ?

一ヶ月前はさ、秀ちゃんと喜びも悲しみも
半分コしたいって言ってたけどさ、違うんだね。

二人居るから、嬉しさだって幸せだって、
二倍になるんだね…!


一度離した唇を、もう一度そっと近づける。

あたしたちの心にも、春一番が吹いた気がした―――。




 ***




―――もう結婚して二年目が過ぎ去ろうというのか。

毎年、はためくこいのぼりを見ると、思う。

…人生、ほんとに何があるか分からないな。


あの後、俺と英二はお互いの親にこっぴどく叱られた。

でも、辛くはなかった。

それどころか、俺はそのとき英二のことを親に紹介してしまった。

別の日に、英二を家に初めて連れてきた。

なんと、親は快く受け入れてくれたのだ。

あんな無茶をするほど愛し合っているなら、と…。

今思えば、少し皮肉も混じっていたのかもしれないけど。


…リョーマと、武くん、といったか。には、
悪いことをしたけどな…。

もちろん、双方のご家族にはしっかりと謝りに行った。

4つの家族が同時に集まって、話し合いをしたのだ。

…集団お見合いみたいだったが、それはさておき。

ところで、そのとき向こうの二人の態度が
おかしかった気がしたけど、気のせいだろうか…。


いろいろとあったが、こうして俺と英二はめでたくゴールインした。

あの日から、丁度二ヵ月後の同じ日だった。



本当に、いろいろあった。

人生、波乱万丈。

平和もいいけど、スリルがないとつまらないだろう?

な、英二…。


そうそう、英二といえば、
……俺達は、一つの小さな命を授かった。

…そう。英二のお腹の中には、
もうすぐ五ヶ月になる赤ちゃんがいる。

これからは、今まで以上に色々と大変になると思うけど、
きっと乗り越えていける。

二人一緒なら…。


『ブロロロロロ…』


郵便のバイクが走っていく音がした。

…ポストでも見てみるか。


「……あっ」

本当に、人生何が起こるか分からない。

一枚の写真入の絵葉書を見て、改めて深く思った。



 『
    私たち、結婚しました!

     桃城武・リョーマ(旧姓:越前)


    二年前、あのような事があったのも
    今では良い思い出です。
    そちらはいかがお過ごしでしょうか。
    連絡が付かなくて、式に呼ぶことが出来なくて
    非常に残念でした。
    そんなこんなで結婚した私たちですが、
    これからは二人で力を合わせて
    夫婦として楽しい人生を送っていこうと思います!
                             』


ホント、分からない。

人生、何があるかなんて。

だから、面白いのかもしれないな…。


……久しぶりに手紙、書いてみるか。


「英二ー!」

「なに?」

「ちょっと来てくれ!良いものがあるんだ」

「今行くー!」



でも、一つ確かなのは、最後に辿り着くのは
それぞれの“シアワセ”だってこと――――…。






















花嫁物語第一弾!
えと、初性別操作もの小説っス。
もはや別キャラだよ、とかいう苦情は受け付けない予定。(ぉ
名前はそのまま。いや、英子とかでも良かったんだけどさ!別に!!
友達に英二と書いてエイコと読むんだよ!といったら笑われた。
(二を平仮名の“こ”として読む。爆死)
そのままでいっか、ということで決定。(んなアバウトな…)

全体的には気に入ってます。
ラブラブ甘々波乱万丈サスペンス。(?)
私の小説のテーマって“シアワセ”が多いな、と最近思う。

ところで許婚とかいっていつの時代?(微笑)
今はそんなに聞かないよなあ…ま、いいや。(適当〜)
結婚式の進行とか、うそ臭いけど気にしないでくださいv
(調べろよ)(調べたけど分からなかったさ)

武くんとリョーマさんのお話はまた今度…v


2002/11/08