* ヤミ *
―――あなたが好きです。
心の中ではいくらでも云える。
でも、伝わることはなくて。
いつも、遠くから見てた。
近くに行きたいと思いながらも、叶うことはなくて。
後ろ姿を見ることさえも、遠くて。
声を掛けるなんて、夢のまた夢で。
空を流れる雲よりも、掴むのは大変で。
貴方の目は、いつも遠くを見ていたね。
別の誰かを見ていたね。
気付いているけど、わかっているけど。
この想いは治まることはなくて。
せめて一瞬でも、想いが通じたら。
一度きりでいい、こっちを向いて。
振り返って、その笑顔を見せて。
それだけで、あたしは満足です―――……。
病んでるぜ、自分。
わかっていながら書いてみた。
ポエムチックにやってみた。
ドリームにも感じるかと思ってアップ。
あは。アホだぜ、自分。
もはや病気です。
題名の“ヤミ”は、闇と病みを掛けてみた。笑。
ふと思いついたので、心のままに流れるように。(なんじゃそりゃ)
自分を慰めるために書いてみた。合掌。
2002/08/18