* 可愛いキミ *












前で可愛い顔をして弁当を食べるキミ。
嬉しそうにサクランボをかじっている。
ちょっと、悪戯してみようか…。

「ねぇ英二」
「ん〜?にゃに?」
「サクランボのへた、舌で結べる?」
「え!?」

そういう事を言うと、ホラまた。
一生懸命に口の中モゴモゴさせて。
目が離せないんだよね。

「可愛いね、英二はv」
「にゃんだよそれ〜」

その可愛い顔が見たくて、
また悪戯を考えてしまう。
…僕も意地悪だね。

「にゃ〜できない!!」
「え、うそ!出来ない人は運動神経悪いんだよ」
「え…?ちょっと待ってもうすぐできるから!!」

……クスッ。

なぁ〜んちゃってね。
そんなうそにも気付かないで、
またやりだす。

「ほんっとにおもしろいね、英二は」
「さっきからなんなんだよ〜」

また口をモゴモゴさせて。
それを見ているだけで、僕は楽しい。


ふふっ。
さ、次はどんなことして遊ぼうかな?
























一見ほのぼの。(一見)
深読みってか腐化読みするとそうはいかない。(ぇ
さくらんぼのヘタ結べる人は…キスが上手いといいます。
不二は、自分は出来るから安心してといいます。
そして、どんなことして遊ぼうかな?です。…分かりました?(分からない方は分からないで)
続きは書きませんよ!?(念押し)

まあ、普通に読めば仲良しこよしの3−6ほのぼの小説です!(ってか書いた当初はそのつもりだった)
2種類の楽しみ方が出来てお得〜♪(マテ)


2002/06/28(2002/11/21追加)